映画サマーフィルムにのって 感想
タイトル通り映画サマーフィルムにのってを見たので感想を書いて行きます!
出だしは何が始まった?って感じのラブコメからで驚きつつも最後まで見ると超面白いので観ようかなって思ってる人は是非粘り強く最後まで見て欲しいです!
約1時間30分っていう手軽に見終わるのでいいです。
時をかける少女に全体的に似てるような雰囲気です。
話的には時代劇大好きな主人公はだしが高校最後の夏に文化祭で上映する自作の時代劇映画を友達のブルーハワイやビートバン、クラスメイトや映画館で出会ったはだりんたろうと撮ります。
そのりんたろうが実は未来から来た人間で未来では映画は無くなってしまっている世界でそこで時代劇の巨匠となっていたはだしの大ファンではだしのデビュー作である「武士の青春」が見たくて未来から来たという。
SF要素とかはだしとりんたろうの恋の話。
ラストの文化祭上映で自分の映画のラストを変えてりんたろうとはだしが本音でぶつかり合う所が切なくて。
でも明るくて希望がある感じが良かったです。
ラストはちょっと中途半端な感じで終わるけど映画で全てを描ききらず想像の余地がある物語は凄く良かったです!
とても素敵な作品でした!